2018年05月03日

日本橋の麒麟像

映画化もされた東野圭吾さんの小説「麒麟の翼」で有名になった 東京の中央区にある 日本橋の麒麟像を見てきました。
橋の中央に、翼のある麒麟の像が左右に二体ずつ、計四体鎮座しています。
麒麟の像は、それぞれ橋の中心から、左右の入口の方を向いています。

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見てきた時間は、朝5:00です。ほとんど誰もいません。
静かな日本橋もいいものですね。

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遠目に見るとこんな感じです。

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近くで見ますと、なかなか迫力があります。

日本橋は江戸時代から東海道の基点として、また、屈指の繁華街として、まさしく江戸・東京を代表する橋です。現在の橋は明治44(1911)年に完成したもので、平成11(1999)年には国の重要文化財にも指定されています。
橋の上には首都高速が走っています。

日本橋の麒麟には翼があるのは、日本橋が日本の道路網の始点となる地点であり、そこから日本中に飛び立てるように、との意味が込められているそうです。

初心に立ち返ることができるのではないでしょうか。
タグ:本棚 2018
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posted by おおたの会 at 13:07| Comment(0) | 本棚
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